６月２日（水）より岡崎　愛知屋では、お盆提灯の販売を開始致します。

季節の商品の為、完売しだい無くなりますので、お早めにご来店いただきますと、

より多種の中からお選び頂けます。

伝統工芸士の提灯から、サイズの小ぶりな提灯、インテリア提灯、現代型のものなど多数ございます。

また、家紋提灯は家紋の製造に２週間ほどかかりますので、お早めにご来店くださいませ。

真宗大谷派の方用の切子灯篭もご用意致しております。

【盆提灯の意味】

浄土宗、禅宗の習わしで、８月１３日〜１６日まで、先祖の霊が帰り、お祀りする期間。

盆提灯の灯り（迎え火）は、御先祖の方達が暗闇で迷わずに各々のご家庭に辿り着ける為の目印になります。

また、玄関の前に松明（たいまつ）を燃やしたり、お仏壇の前に盆棚を作り、精霊馬と呼ばれる、キュウリで迎え馬（早く辿り着いて欲しいという願いを）、ナスで送り牛を作り（名残り惜しいのでゆっくり帰ってもらう為）、御先祖さまを迎えます。